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異論や批判を排斥&弾圧し、国民から言論の自由を奪ってきた大メディア(かず)

【朝日新聞/社説】現政権と異なる意見を「政治的に偏っている」の一言で壊すのは非常に危険、乱暴で許してはならない [無断転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1452398103/
 
>問題点を示し、議論するのではなく、「偏っている」と指弾して相手を黙らせようとするのは、一種の抑圧だ。多様な議論と向き合うのが厄介だからと、反対意見が出そうな表現を公共空間から遠ざけてしまうのも、誤りに手を貸す行為である。
 
朝日新聞などのレイシズムメディアがやってきた事そのものですよ。
 
>「偏り」を指摘する圧力は、テレビ報道に対して特に高くなっている。
>安倍首相は一昨年、自分の経済政策に疑問を呈する「街の声」に、「選んでいる」と不快感を示した。自民党は総選挙報道の番組内容にまで踏み込んで、「公平中立」を求める文書を放送各局に出した。
 
電波という公共財を使用し、尚且つ国民に対して絶大な影響力を有する放送メディアに対して、放送法に基づいて公平中立を求める文書を送付する事の一体何が問題なのでしょうか?
「こう編集しろ!」「こう報道しろ!」と現場に介入した訳でもないのに。
もし、これが問題だというのであれば、報道を統制し、メディア関係者を監禁している独裁国家を、ジャーナリズムの観点から積極的に批判しないのは何故なのでしょうか?
 
2年連続で「中国」ワースト1位 当局が投獄した記者最多の49人 2位エジプト、3位イラン…米団体発表
http://www.sankei.com/world/news/151216/wor1512160022-n1.html
 
>公平なテレビ報道とは何だろう。狭い意味では、特定政党への支持や反対のための放送ではないということだ。ただし権力監視は報道機関の使命である。
 
外国の権力に対して本質を突いた批判を展開する事が出来ないばかりか、宣伝役まで買って出る「権力の犬」が、『権力監視は報道機関の使命』だなんてよく言えますね。
視聴者からの批判を躱す為に、権力監視という大義名分を振り翳し、自社の論調・報道姿勢に沿って政権叩きを繰り返し、都合の悪い事実は全て黙殺するメディアの事を「報道機関」とは言いません。
 
>政権批判を野党への支持だと決めつけるのは適切ではない。
 
「旧日本軍は慰安婦を強制連行した!」「旧日本軍が南京で何万もの人間を虐殺した!」と決めつけるなど、現在に至るまで確証のない決めつけ報道を繰り返し、冤罪を量産し、日本人の人権を蹂躙してきた新聞社が、どの面下げて『決めつけるのは適切ではない』と抜かしているのでしょうか。
また、メディア権力による政権叩きは、野党への支持と言うよりも、憲法改正を目指す宰相や保守系の政党を、政権の座から引き摺り下ろす事を目的に展開しているものだと思います。
 
>広くとらえれば、作り手と考え方の違う人も納得できる番組を目指すことだろう。ある事柄を様々な視点から見つめ、作り手の視線も相対化する努力を続けることで、少しずつ実現に近づく。注意深さと粘り強さが必要な道筋だ。
 
様々な視点から見つめ?相対化する努力?
そんな努力の形跡が全く見当たらないからこそ、寧ろそれに逆行しているとしか思えない報道を垂れ流しているからこそ、メディアに憤りを覚えたり、強い不信感を抱く国民が居るんです。
メディアという権力者は、情報の受け手である国民からの批判を真摯に受け止め、国民が抱く不信感を払拭する為に報道姿勢を見直す必要があるにも拘らず、メディアを批判する国民にレッテルを貼って排斥するという暴挙を継続しています。
 
>それを「偏っている」の一言で壊そうとする乱暴さを許してはならない。
 
マスメディアは権力を不当行使して、国民のメディアに対する批判を徹底的に押え付けているのですが、この一文は、というかこの社説は、その様な不当極まりない言論弾圧を強化するという宣言にしか見えません。
 
(追記)
太一さんのコメント
『これが巨大ブーメランだ、という指摘はコメント欄にも出ていますが、一般国民がそれをどれだけ感じるかが重要ですね。そしてかずさんがここに書いた厳しい批判意見がそのまま朝日に掲載されることこそが、本当の意味での言論の自由であり、報道の自由ですよ。』
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また当ブログでは日本人の特性を痛烈に批判します。日本人批判をするとすぐに朝鮮人認定するネット住人がいますが、そうしたネット住人を社会から疎外している存在こそ、日本人の特性であり、ネット住人が日本人を手放しで称賛するのは、自分を阻害している存在を称賛するという矛盾があります。

とにかく当ブログでは、あらゆる権威や既存の価値観・分類と関係なく、自分の頭で考えて批判すべきものを批判します。読者の方々にも、「権威や既存の価値観と関係なく、自分の頭で考えること」をお勧めします。


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