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「欧米に倣え」…欧米を絶対視する差別主義者(かず)

薬物関連の犯罪者を擁護し、更生プログラムの構築を訴える人間や、大麻などの薬物の合法化を訴える人間、死刑廃止を唱える人間は、非常に高い確率で欧米を引き合いに出します。
僕は、再犯防止を目的にした犯罪者の更生プログラムや社会復帰支援策を構築する事については異論はありません。
しかし、以下の記事の様に欧米礼賛・欧米一辺倒で、日本の独自性やアジアの価値観を否定し、欧米人の考え方や欧米の制度をそのまま踏襲せよと言わんばかりの差別主義全開の主張を展開する人達、つまりは欧米の価値観を押し付ける人達に対しては、非常に強い違和感や憤りを覚えます。
また、こういう人達は薬物中毒者に苦しめられた人々や、薬物中毒者が引き起こした犯罪の被害者を軽視・侮辱しているように思えてなりません。
 
 
清原和博の薬物報道はここがおかしい!(月刊『創』編集長・篠田博之)
『例えば逮捕事件後のTBS「サンデージャポン」で、杉村太蔵元議員が「日本は薬物に甘いから」と述べ、「薬物犯に厳罰を!」と訴えた。まだテレビに出ている人がこういう発言をしているのか、と思った。日本はアメリカに比べて薬物対策が20年遅れていると言われる
(略)
治療と処罰についてある種の見本とされているのはアメリカの「ドラッグ・コート」だ』
http://ironna.jp/theme/504
 
 
【茂木健一郎緊急寄稿】私が清原和博さんを「容疑者」と呼ばない理由
『アジアは、違法薬物について厳しい地域だと認識している。中国やシンガポールなど、いくつかの国では、違法薬物を輸入しようとすると死刑が課せられる。私自身は死刑廃止論者であるが、それでも、もし仮に死刑が適用されるならば、殺人のような人の命を奪う犯罪に対してだろうと考えている。違法薬物も、社会に対して悪影響を与えるという意味では重大な犯罪につながるが、それにしても死刑を適用するというのは、個人的には行き過ぎだと思わざるを得ない。
 なぜ、中国を始めとするアジアでは、違法薬物に対して厳しい態度をとるのだろうか? アヘン戦争に至る、中国の社会での薬物の蔓延などの経験も関係しているのかとも思うが、やはり本質的なのは、個人の自由と、社会の秩序のどちらを重視するかという価値観だろう。
 中国などの国では、個人の自由よりも、明らかに社会の秩序を重視する価値観が主流である。違法薬物に関する犯罪に対する厳罰主義は、そのような思想の現れだと思う。
 一方、欧米では、ホッブズの『リヴァイアサン』のような著作が出てくることからもわかるように、もともとは、個人の自由を重視する思想が有力である。社会の秩序は、あくまでも、個人の自由を実現するための手段としてある。社会の秩序自体が、崇高な価値であるわけでも、目的であるわけでもない。
 薬物についての態度も異なる。私がかつて留学していた英国では、20年前から、主要な新聞が一面トップでマリファナの合法化を主張するなど、社会的な議論が巻き起こっていた。米国のレーガン政権に影響を与えたノーベル賞受賞の経済学者、ミルトン・フリードマン氏は、個人の自由を重視し、政府の介入を最小限にすべきだという立場であり、薬物も合法化してその使用の判断を個人の自由に任せるべきだと主張していた。
 もちろん、フリードマン氏のような論は、米国においても必ずしも多数派ではない。それでも、有力な学者がそのような論を表明するあたりに、個人の自由を重視する思想的伝統を見る。
 米国においては、「保守主義」とは、個人の自由の徹底を意味する。国家の秩序を最重視する中国の「保守主義」とは、そこが違う。
 日本は、アジアと、欧米の中間に位置する、興味深くユニークな国である。日本における個人の自由と社会の秩序のあり方は、どうあるべきか。明治維新で欧米の思想を柔軟に取り入れた日本では、人権や自由などの思想が社会にある程度根付いている。その一方で、清原和博さんが逮捕されると一律に「清原和博容疑者」と報じるなど、罪を犯した人を「別扱い」することで社会の秩序を保とうとする、アジア的な傾向も見られる。
 薬物で逮捕された芸能人が、公衆衛生や刑事罰の問題を超えて、社会的にバッシングされ、反社会的という烙印を押されてしまうことにも、個人の自由、権利よりも社会の秩序を重視する傾向を見てしまう。
 果たして、それで良いのだろうか? 私には、大いに疑問なのである。
 日本は、これから、どのような社会を目指すのだろうか。
 私自身は、日本は、アジア的な伝統と、欧米のようなグローバルな普遍的な価値を志向する社会という、二つの動きの間に位置するユニークな国でありつづけて欲しいと考えている。何よりも、個人の自由を重視する思想がないと、ITや人工知能といった分野におけるイノベーションが起こらず、経済も発展しない。
 中国の経済は、思想や言論の自由に対する抑圧的態度をとっている限り、行き詰まるだろうと私は考える。日本としては、個人の自由を重視する米国のやり方の、良いところは学ぶべきだろう。』
http://ironna.jp/article/2883
 
 
(追記)
僕のコメント
『欧米の価値観が真理でも、欧米の制度がベストでも、欧米が絶対的な正義でもないのですが、強者に与するしか能がないスネ夫の様な人間、猿真似しか出来ない人間、奴隷根性丸出しの人間はそんな事も理解出来ません。』
 
 
太一さんのコメント
『全く仰る通りですし、あと大メディア等の日本の情報権力者の一番悪いところは、自分に都合のいいところだけ欧米を持ち出すことですね。逆に都合の悪いケースでは欧米に見習うことは一切しません(当たり前の法案を「日本を戦争のできる国にするのか!」など)。そのダブルスタンダードもどんどん指摘していきたいですね。
「欧米の価値観が真理、欧米の制度がベスト、欧米が絶対的な正義」と無意識に見なしている人間は、まさに「人種差別主義者」「レイシスト」ですね。我々日本の価値観だけでなく、アフリカ諸国やその他有色人種の価値観を全て否定し差別しているに等しい行為です。』
 
 
僕のコメント
『話は逸れますが、上記の関連でこんな記事がありました。メディアやネットユーザーの清原バッシングを批判するのは勝手ですが、実質的に清原を汚物呼ばわりしている時点で説得力ありません。ヘイトスピーチとやらを叩く為に、ヘイトスピーチを撒き散らす「しばき隊」に似ています。
 
清原を笑っている人々は汚物に群がる「ハエ」に等しい 『長谷川豊』
http://ironna.jp/article/2886』
 
 
太一さんのコメント
『「しばき隊に似ている」というのは鋭い視点だと思います。世の中には「しばき隊的なもの」が色々存在すると思われます。そのような指摘の仕方は今後も続けていきたいですね。』
 

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