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「空気」こそが最高権力者(太一)

(以下は2007年8月、第一次安倍内閣時代に書いた記事です。)
 
私は同調しなければならない「空気」こそが、
日本で一番権力を持っていると確信しています。
そしてそれを一番操れる「マスコミ」こそが日本最大の権力者だと
本気で思っております。
経済的な観点を加えても政府よりむしろ、そのマスコミのスポンサー
となっている企業群も最高権力者の一員でしょう。
 
国政レベルだけでなく、身近なところに目を移してみますと、
例えば生徒会長にしろ町内会長にしろ、日本ではやりたがる人が少なく、
誰かにその役を押し付け、実行させておきながら皆で文句ばかり言う。
そういうケースが多いですよね。
 
その場合、その「会長」は自分のやりたい政策を実行できる訳ではありません。
常に「空気」を読みつつ行動しなくては、周りの無責任な文句が
ますますヒートアップし、やがて「いじめ」のような状況を生みます。
 
この場合、一体誰が最高権力者なのでしょうか?
それでも一応その「生徒会長」「町内会長」だと仰る方も多いかも知れませんが、
私にはどう考えてもそうは思えません。
「空気」を一番操れる者こそが最高権力者ではないかと。
 
ですから、政策の間違いを批判する際に、その「会長」「政府」に直接言っても
それは「トカゲの尻尾」に攻撃するようなもので、やはりトカゲの頭や心臓部
にあたる影の権力者を叩かなければ、問題は全く解決しないと思います。
 
 
<具体例の1つ:「〇〇ならいくら叩いてもいい」という「空気」>
 
私が一番感じますのは、日本では
 
「政治家、特に総理大臣だけはいくら批判してもいい」
 
という「空気」が存在していますよね。
ですから、どの立場の人でも、とりあえず総理だけは批判しやすいです。
例えば、安倍擁護派の私でさえも、
 
「安倍総理は良くないが、他の総理はそれよりはるかに最悪だから、仕方なく安倍総理を支持している」
 
という言い方の方が、どこでも発言しやすいのが実情です。
それが「空気」だと思います。
 
これはいじめにも似ていて、
「〇〇だけは叩いてもいい」という空気が作られるんですね。
「〇〇」というのは、学校であればいじめられっ子です。
芸能人では、例えば出川哲郎とか。
 
私は学生時代にいじめを少し研究しましたが、日本人独特の集団での同調圧力
のストレスの中、誰か共通して叩いてもいい存在を「いけにえ」のように
作り出して、みんなで叩くことで、何とかストレスを発散して集団を維持できる、
というような研究もあり、非常に説得力を感じました。
 
また日本人は議論が苦手、つまり日本人同士お互いを軽くでも批判し合って
議論をすることも怖がるので、その分も一部の「いけにえ」を全員で総攻撃
することで「みんな考えてることは同じだね」と言い聞かせてストレスを解消し、
言っている者同士は対立点がないことにして丸くおさまる、
という面もあるでしょう。
 
「みんなで総理批判さえしていれば、日本社会は丸くおさまる。」
 
そんなところも、歴代どの総理大臣もろくな政策を実行できない
原因の一つではないでしょうか。
 
とにかく「みんな一緒」が好きなのが日本人で、
そのためにメディアによる洗脳も容易になっていると思います。
 

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