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日本人は国民間の議論から逃げて、全て総理に丸投げする(太一)

(以下は2007年8月、第一次安倍内閣時代に書いた記事です。)
 
安倍総理は一般にタカ派、右寄りだと言われます。
それでは右寄りの人達は安倍総理を支持しているのでしょうか?
 
そうではないようです。
安倍総理が靖国参拝しないことや、アメリカに反発できないことなど、
厳しく非難されています。
 
一方で左寄りの人達は、逆の角度から安倍総理を非難しています。
マスコミがその典型で、物凄い安倍叩きを繰り広げています。
 
さて、安倍総理は一体何をすればいいのでしょうか?
どうも何をやっても許されないようです。
 
日本での総理大臣の職務というのは、地獄のように大変なようです。
まず、左右から際限なき非難を受けます。常に「ダメだ」と言い続けられます。
 
左の言う通りの政策を行えば、どうなるでしょうか?
右からさらに強い非難を受けます。
 
それでは右の言う通りの政策を行えば?
今度は左からものすごい非難を受けます。
 
中くらいの政策を行えば?
左右両方から非難を受けます。
 
これが総理としての当たり前の仕事だと言う人も多いでしょう。
しかし総理は一体どうすればいいと言うのでしょうか?
 
右からの総理批判と、左からの総理批判を、同じ総理批判として捉えるべきでは
ありません。どうも無知な国民は、
「みんな総理を批判しているね。やっぱり総理はダメなんだね」
と感じるようですが、それは何も見えていないのと同じです。
双方の批判は全く逆の立場からの批判だからです。
むしろ一番対立しているのは、双方の批判そのものです。
 
むしろ一番批判すべきは、右左双方が直接相手に対してです。
 
間に挟まる総理だけを批判しても、批判の勢力の強い側に、
総理は従わざるを得ないでしょう。
今回の参院選で言えば左が勝った訳ですから、
総理は左へ舵を取らざるを得ません。
そのことに右側は不満でしょうが、そもそも自分たちが左に負けてしまった
ことが原因ですから、今度は自分たちが勝つように少しでも頑張るべきです。
 
 
さて現在の日本では左側がマスコミを制圧しており、偏り過ぎています。
そのため民主主義を実現させるためには少数派である右側の表現の自由が
より保障される必要がありますが、
右がこの左支配の状況に対抗するにはどうしたらいいか?
 
「左と一緒になって逆側から総理大臣を叩くこと」が
有効な手段だとは思えません。
なぜなら、「何でも総理を叩けばいい」という日本人の無責任な風潮を
さらに助長してしまうからです。
 
 
私が考える方法は、総理を批判するよりもまず、
本当はどことどこが一番対立しているのかを明確にして国民に知らせること。
これによって「何でも総理さえ叩けばいい」という日本国民の無責任な風潮から、
国民が主権者として責任を持って問題を考えるきっかけになると思います。
 
例えば母子惨殺事件の遺族である本村さんが安田弁護士を公然と批判したのは
まさにそういう効果がありました。犯罪被害者の人権が無視されている一番の原因
は「政府」ではなく、「人権派弁護士」だということを世に知らしめました。
 
靖国参拝問題で言えば、一番対立しているのは、
「総理の参拝は断じて許されない」と考えている「反日勢力」と、
「総理は必ず参拝すべき」と考えている「保守勢力」です。
この両者が徹底的に討論し、その内容を国民に聞かせることが重要です。
総理は板ばさみになっているに過ぎない存在であり、
そこを攻撃しても解決はしません。「叱咤激励」程度に留めるべきでしょう。
 
保守勢力の立場であれば、参拝を阻止しようとする反日勢力への批判を
強めるべきだと思います。選挙前にもマスコミは、
安倍総理がこっそり靖国神社に文書を送っていたことを槍玉に挙げていました。
こうしたマスコミの動きを厳しく批判した方がいいでしょう。
 

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