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「ネット右翼?」が増える原因は左翼にある(太一)

(以下は2007年9月に書いた記事です。)
 
反論はいくらでもあります。
まず「ネット右翼」の定義自体が彼等のレッテルによるものである点。
次に、そうした運動は表現の自由に基づくもので、その運動を問題視することは、
左が主張してきた表現の自由を侵害することになる点。
 
今回はそうした反論を一度置いておきまして、百歩譲ってそうした運動が
問題だとして、それでも左翼側に矛盾があるという議論をします。
 
それは、犯罪者などが問題になった時、左翼はいつも
「そういう犯罪を行った背景、原因を考えずに規制することは本質を無視する短絡的な議論だ」
と主張している訳で、ネット運動に対しても同じ態度で臨まなければ、
大いなる矛盾であるということです。
 
左翼論者は、反社会的な人間に国家権力が規制することに全て反対します。
しかし自分達に反抗的な人達に対しては、今度は途端にその原因もろくに考えず、
平気で規制しようとする。
これは彼等が死守したい日本国憲法の基本概念に反する、
絶対に許されない矛盾です。
 
「国家に反対する人だけに人権がある」などという身勝手な暴論が
通用するとでも、まさか思っているのでしょうか?
表現の自由と聞いて、誰もが、「全ての国民に表現の自由がある」
と解釈するのは当然の話です。
 
 
それでは、「ネット右翼(あくまで左翼のレッテルによる表現)」
が増える背景を考えてみましょう。
 
よく左翼が、「小林よしのりなどのマンガに洗脳された」などという
理由を言いますが、その議論は、少年犯罪者の全ての理由を
「マンガの暴力表現の影響」に求める議論と同レベルの短絡的な議論に過ぎません。
 
小林よしのりのマンガであろうと、暴力表現を描いたマンガであろうと、
一部の人は盲目的に支持するでしょうけど、マンガに支持する面と
支持できない面を見つける人が大半なのは当然のことです。
そんな1つの単純な理由で物事の背景を決めつけようとする短絡思考は、
もはや通用しません。
 
若者が右傾化(これも左翼のレッテル)する理由は、
小林よしのり以前に存在するのです。
 
当たり前過ぎて書くのもバカバカしい面がありますが、
若者がこれまで生きてきた中で、学校教育とテレビなど
メディアから受けた影響は非常に大きいのです。
若者が学校教育やテレビの影響によって、左寄りの思想に反発する者が
増えたというのは当然のことでしょう。
 
そこで学校教育やテレビがどのような政治思想を持っているかというと、
言うまでもなく左寄りの思想です。「左寄り」ではなく
「リベラル」と言えば左寄りの人たちは喜ぶでしょうか?
リベラルはアメリカでは単に「左翼」の意味ですけどね(笑)。
 
それとは逆の思想の若者が増えている原因が、元の左寄りの教育方針の
「あり方」とは関係ないというのは、あまりに虫が良すぎます。
反発する者が多いということは、それだけ強く押し付けすぎた弊害であることは、
いくら左翼の人でも容易に想像できるのではないでしょうか?
 
左翼側としては、左翼思想を「押し付けすぎた」ことを認めたくないでしょう。
しかし一番大事なのは、表社会で左翼思想に逆らいにくい「空気」が
あるということです。
一方の思想に逆らいにくい空気があるということは、
平等な表現の自由が実現されていないという意味です。
 
だから私は最初の頃のエントリーで、アメリカで行われているような
「Bias」についての教育をすべきだと提言しています。
その教師の思想が右であろうと左であろうと、
自分の意見にもBiasがあることを素直に認め、生徒にはテレビを見る時も、
偉い人の話を直接聞く時でも、常にその人のBiasを見つけながら話を聞く習慣を
身につけさせることが重要です。
 
それを怠り、さも自分の意見にBiasがないかのように主張することが
一番の問題なのです。
(当該エントリーに書いていますように、
筆者にもBiasがあることを認めています。)
特にこれまで日本では、左翼系の教育者(マスコミを含む)が、
自分達の意見をさも公正中立であるかのように装い、
それが「正しい考え」であると子供に押し付けてきた。
 
押し付けられてきたからこそ、その考えに矛盾点を発見した時、
普通の意見を聞いた時以上に強い反発を感じます。
今日ネットで右寄りの意見が増えたと嘆く左寄りの人達は、
まずは自分達のBiasを素直に認め、対立意見の存在も隠蔽することなく、
正々堂々と議論していけば、自ずと反発も減ることでしょう。
 
正直言いまして右側にいる私からすると、
このことを左の人に教えない方が自陣営に有利に働く可能性は高いのです。
しかし敢えて「敵に塩」を送らせていただきました。
それは私が世の中の社会問題の現実的な解決策を模索しているためです。
左の人達も、もう少し現実的な解決策を模索されてはいかがでしょうか?
 

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また当ブログでは日本人の特性を痛烈に批判します。日本人批判をするとすぐに朝鮮人認定するネット住人がいますが、そうしたネット住人を社会から疎外している存在こそ、日本人の特性であり、ネット住人が日本人を手放しで称賛するのは、自分を阻害している存在を称賛するという矛盾があります。

とにかく当ブログでは、あらゆる権威や既存の価値観・分類と関係なく、自分の頭で考えて批判すべきものを批判します。読者の方々にも、「権威や既存の価値観と関係なく、自分の頭で考えること」をお勧めします。


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