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「悪態を許容せよ」と抑圧されているから、我慢の限界を超えると爆発する(太一)

(以下は2007年10月に書いた記事です。)
 
ここ最近、朝青龍、沢尻エリカ、亀田一家など、「悪態キャラ」を売りに
していた有名人が一斉に叩かれる事態が繰返されています。
 
このようにバッシングが起きると
「日本人は個性の強い者を許容できない、心の狭い民族だ」
などという意見が、特に左翼などから出たりします。
 
確かに「みんな一緒」に叩く様子は私も少し疑問を感じますが、
いつもは「問題の背景を分析せよ」と言っている左翼やマスコミが、
どうしてこうした事態に至った「原因」の検証をしないのか、大いに疑問です。
 
こうなった原因はむしろ、国民が普段から左翼やマスコミから「許容せよ」と
抑圧されてきたことにあると言わざるを得ないでしょう。
 
 
一番分かりやすい例は、長きに渡って横綱として君臨していた朝青龍で、
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/4d65c7dc914b2a852c7f4b087dfbd2a4
のエントリーにも書きました。
 
彼の相撲中継を見ていて感じるのは、勝つと後ろに写っている観客の多くが
ガッカリした表情を浮かべ、負けると多くの観客は大喜びすることです。
これだけ実力があって、しかもヒールなのであれば、
他の国なら入退場や試合中に当然に容赦ないブーイングが起きるでしょう。
アメリカ大リーグで、B.ボンズやA.ロドリゲスのような、やや素行に問題のある
トップ打者に容赦ないブーイングが飛ぶことからも分かります。
 
ところが日本の観客は、朝青龍にほとんどブーイングをしないのです。
あれだけ勝つとガッカリし、負けると大喜びするのに、どうしてブーイング
しないのか、他の国のスポーツファンからすると不思議で仕方ないことでしょう。
 
その理由は、朝青龍が例の巡業懈怠事件を起こすまでは、
マスコミが朝青龍を擁護し、国民に対して、
「朝青龍を許容できない日本人は心が狭い。モンゴルから嫌われる」
などのメッセージによって、国民の朝青龍批判を「抑圧」してきたからです。
 
抑圧されているというのは、要するに、
「本当は批判をしたいけど、表立っては言いにくい」という「空気」です。
だから何か批判できる事態が起きれば一斉にバッシングが起きそうな、
ギリギリの状態が続いていたことになります。
あの巡業をサボってサッカーをしていた横綱の行為によって、
今まで抑圧されていたものが一気に噴出したのです。
 
 
長年トップに君臨してきた朝青龍だけでなく、亀田一家や沢尻エリカのような
キャリアの浅い「悪態キャラ」に対しても、メディアが下手に擁護したり
することが、かえってネットにおけるバッシングに勢いを与えています。
元からメディアが放っておきさえすれば、国民もそんな「小物」は
相手にしなかったことでしょう。
(ちなみに、引退にかこつけて最後までメディアが批判を抑圧し、
隠蔽したのがサッカーの中田英寿でした。そのため中田についてはネットでだけ
批判が噴出していました)
 
 
態度の悪い者、常識のない者を「個性が強い」という言葉に置き換え、
それを「許容」することを国民に「強いる」左翼。
前エントリーにも書きました、「まじめな人がバカを見る時代」とも
関係することで、国民にストレスを与えています。
「許容」と言っても自由に批判できるような社会ならいいのですが、
日本は「みんな一緒」でないと批判ができない社会で、それまでは腹が立っても
我慢しなければならないために、大きなストレスを溜め込むことになり、
何かあれば批判が一斉に噴出してしまうのです。
 
 
結論としては、普段から態度の悪い者や非常識な者に対して、
「オープンに批判できる社会」になることが望ましいということです。
それをメディアのような権力がいちいち「心が狭い」などと叩いて
抑圧するのではなく、自由に批判の交換ができるような社会になれば、
何かあってもここまで1つのことに一斉に燃え上がることはないはずです。
 
 
余談ですが、今回の亀田騒動で一躍「時の人」となった王者の内藤大助ですが、
今までメディアで日の目を見なかったまじめで地味な男がこうして賞賛を受ける
ことで、「まじめの復権」が少しでも起きないものかと淡い期待を持っています。
 

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