スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

やはり日本のマスコミは異常なのか?(太一)

(以下は2007年11月に書いた記事です。)
 
古い記事ですが、こんなものがあります。
 
オシム監督「メディアと戦争状態」http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/07/03.html
 
最初に断っておきますが、筆者はオシム監督のことはあまり好きではありません。
しかし、日本のメディアだけ無視し、海外のメディアには答えるという
差別対応をしているのは、同じサッカーの中田英寿だけではないのです
(ちなみに筆者は中田のことも好きではありませんが)。
 
そうすると、やはり日本のメディアは特殊で異常な存在なのではないか、
と思わせます。
 
オシムだけについて考えれば、日本のメディアに答えず、
海外のメディアに答えるのは、次のような理由が考えられます。
 
1.今回の「海外メディア」は、オシムの地元のメディアだから、気楽に答えられる。
2.オシムにとって、現在の日本は「代表監督をしている場所」だから、
 厳しい目で見られて当然。
 
しかし2については、オシムはかつても他国で代表監督の経験があります。
そして1については、中田の対応を考えると、論理破綻を来たします。
中田にとっては地元メディアが日本のメディアであり、
イタリアのメディアが海外メディアに該当するからです。
 
つまり日本人にとっても外国人にとっても、
日本のメディアは特殊な存在と言わざるを得ない状況があるのです。
 
さて、普段から日本のメディアを批判している筆者ですが、
一見すると日本のメディアだけが厳しいとは思えません。
アメリカのメディアを見ても、むしろアメリカのメディアの方が
辛辣なように見えることも多いです。
 
にもかかわらず、日本のメディアに特殊性があるとすれば、
それは何なのでしょうか?
 
 
1つ考えられるのが、「みんな同じことを聞く」点です。
 
これもサッカーからの情報ですが(サッカーは国際試合が多いので参考になりやすい)、
この前のドイツW杯の際、日本と同じ組だったのはオーストラリア、クロアチア、
ブラジルですが、日本のマスコミがクロアチア代表監督に、
 
「日本代表をどう思うか?」
 
と一斉に質問し、クロアチア代表監督は呆れて閉口したそうです。
 
「オーストラリアのメディアも、ブラジルのメディアも、
どこもそんな質問はしてこなかったよ」
 
と苦笑したそうです。
 
取材するメディアの側からすれば、同じ質問といってもその社にとっては
1回の大事な質問ですが、受ける側からすれば、「それはさっき答えただろ!」
と文句を言いたくなるものです。
 
それはどの国のメディアも同じなのかと思っていましたが、
日本のメディアが特別にしつこいようです。やはり国民と同様に、
「個性がない」「みんな一緒を好む」特性があるのでしょう。
 
また「日本をどう思うか?」のような質問も、回答者を困らせるようです。
日本人の、他国からの目を病的に気にする特性は、
外国人にもストレスを与えることが分かります。
 
 
最初にも言いましたが、筆者はオシムも中田もあまり好きではありません。
だからこそ、その人達の発言を参考にするというのは、信憑性があるのです。
好きな人を庇うためにこのエントリーを書いているのではないからです。
 
 
ちなみにプロ野球の今回の日本シリーズで日本ハムのヒルマン監督が、
シリーズ直前にメジャーリーグの球団と監督の契約を結ぶために渡米したことを、
シリーズで惨敗した結果と合わせて、チームの輪を乱したと一部で
批判されていますが、ヒルマンはアメリカのメディアの前で、
 
「日本人は大変繊細な国民で、私が一度メジャーに心が行っているということに
なれば、もう日本ハムには全く心がない、ということになってしまう」
 
と語ったそうです。日本ではひたすら低姿勢のヒルマンもアメリカでは本音を
言っているようですが、その内容がやはり「みんな一緒」という点に
絡んでいるのは興味深いところがあります。
 

にほんブログ村

国内ニュース ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小野太一 わかやまかず

Author:小野太一 わかやまかず
当ブログはHN「太一」とHN「かず」による共同ブログです。
我々の許可なく記事を転載する事は禁止しています。

※このブログや記事の主旨を理解する気が全くない人のコメントは荒らしと見做して削除します。

当ブログでは、平和主義や弱者の味方を装いながら実際は平和を脅かす外国権力に媚び、弱者の人権を弾圧する、自称リベラル・売国権力への批判が中心ですが、保守派でも右派でもないため、保守派や右派に対しても批判をすることがありますので、保守派や右派の方はご注意ください。それは決して、当ブログが「中立」だと装う意味でもありません。全ての人間にバイアス(偏り)があり、中立な人間など存在しません。我々は、自分達がおかしいと思うものを批判するだけです。

また当ブログでは日本人の特性を痛烈に批判します。日本人批判をするとすぐに朝鮮人認定するネット住人がいますが、そうしたネット住人を社会から疎外している存在こそ、日本人の特性であり、ネット住人が日本人を手放しで称賛するのは、自分を阻害している存在を称賛するという矛盾があります。

とにかく当ブログでは、あらゆる権威や既存の価値観・分類と関係なく、自分の頭で考えて批判すべきものを批判します。読者の方々にも、「権威や既存の価値観と関係なく、自分の頭で考えること」をお勧めします。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

国内ニュース ブログランキングへ

人権 ブログランキングへ

ニュース全般 ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。