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総理大臣=大日本人(太一)

(以下は2008年1月に書いた記事です。)
 
松本人志初監督映画の「大日本人」をレンタルで観ました。
この映画は松本自身の境遇を大袈裟に映像化した側面もあると言われています。
松本本人の意図もそうかも知れません。
しかし私はこの映画を観て、
これは日本の総理大臣の境遇を描いたもののように感じました。
 
この映画の主人公の大佐藤(松本)が、
いかにも今日の日本の総理大臣の現状に似ています。
似ているポイントとしては、
 
1.国を守る仕事をしている。
2.代々同じ仕事をしている名門の家系を継いでいる。
3.アメリカの軍事力に頼っている。
4.マスコミはバカの一つ覚えのように数字を追いかけている。
5.国民は自分から何もせず、偉そうに批判論評ばかりしている。
6.5を煽っているのはマスコミ。
 
2については、最近2世の総理大臣が多いですね。
ちなみに筆者はそれを否定的には考えていません。
金持ちのボンボンの方が金に汚くないので、
今日の日本の総理には向いていると思います。
貧乏から這い上がってきた総理ほど金を集めることに汚いのは、
田中角栄などを見ても明らかです。
 
4については、映画では「視聴率」の話が何度も出てきます。
これは松本自身がそれを元に色々言われたため、
そうした風潮をチャかす意図があったのでしょう。
少し違いますが、私はこの「数字」から、内閣支持率を連想しました。
 
5が、おそらく松本が一番言いたかったことのように感じます。
自分の笑いを偉そうに批評する素人が気に食わない面があるのでしょう。
 
ただ、松本のようなお笑いは、ネットなどで影で叩かれることはあっても、
この映画のようにあからさまに街頭インタビューで
国民からボロクソに言われることはありません。
それがあるのはただ一つ、政治家です。特に総理大臣です。
映画でのあの街頭インタビューを見て、
どう考えても総理に関する街頭インタビューを連想します。
 
一番の共通点としては、
国民の矢面に立って国のために仕事をしている者に対し、
自分から国のために何もせず、影から偉そうに批判ばかりしている国民がいる。
 
そしてそれを煽っているのはマスコミであり、
その結果国民はその矢面に立つ人に対して「いじめ」のような行為をします。
映画の大佐藤の家の塀には、「死ね」などの悪口が数多く書かれ、
また家のガラス窓にはボールが飛んできて割られたりします。
どう見ても大佐藤は周辺住民から「いじめ」を受けている訳です。
 
これを見て連想するのは、
やはり安倍前総理のことであり、あの執拗な「安倍いじめ」ですね。
 
 
 
色々な保守系の人にお話してもなかなか理解していただけないのですが、
私はかねてから「総理大臣には大した権力はない」と主張しています。
 
確かに総理大臣には形式的な実行権限がありますが、
それを実行する段階で、より強い権力(マスコミ、法曹、その他知識人)
によって封じられてしまうことが多く、結局、権力がないのに等しい状況です。
 
にもかかわらず、国民は右も左も、毎回総理大臣に過度な期待をかけ、
総理以外の理由で起こっている問題に関しても全部総理に責任を負わせて、
辞めさせてしまいます。
その結果が、戦後の首相の人数が、ドイツ8人、日本29人、という有様です。
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/4c0176684f0e39b537fa0e92f4bfb954
日本人は何も分かっていないのです。
 
 
総理大臣以外でも、例えば前にエントリーで触れた社保庁の年金泥棒の問題も、
解決しようとして力が及ばなかった厚生大臣に責任を負わせてしまうような
くだらない過ちを繰返しています。
 
横並び主義の日本では、指導者が談合体質の壁を破ることは困難であり、
力が足りないことがほとんどです。
 
そのように力が足りない時、一般市民はどうするべきか?
 
1.指導者の力不足を批判する。
2.力の及ばない指導者に力を貸し、一緒に談合体質を打破する。
 
これまで日本人は右も左も1ばかりやってきました。
その結果、指導者は辞任し、毎回バカの一つ覚えのように指導者は交代し、
結局談合体質側を利する結果を繰返しています。
 
もういい加減、2が必要であることに気が付くべきではないでしょうか?
獣(映画に出てくる)じゃないんだから、そろそろ学習すべきでは?
 

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