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「相手の主張を読み解く力」「何でも同じ政府批判」(太一)

(以下は2008年3月に書いた記事です。)
 
爆笑問題の太田光は近年急に時事問題について主張をはじめました。
その主張は左翼的です。ラジオでは、
 
「日本がかつて朝鮮民族に多大な被害を与えたんだから、
拉致問題は重要ではない。解決するには国交正常化しかない。」
 
のような暴言まがいのことまで言っていたそうです。
 
ところが、一般に左翼的な主張は国民の受けは悪いはずですが、
ビデオリサーチの好感度調査で爆笑問題の好感度が急増していました。
確かに太田光はテレビでは左翼主張を明確には言ってない場面も多く、
マスコミが言ってきた奇麗事の類を言っている感はあります。
しかしその左翼思想が分かりにくいというほど
巧妙に隠せている訳ではありません。
私からすれば最初から丸見えでした。
 
まただいぶ前ですが、かの筑紫哲也が
何かの好感度調査で高いポイントを獲得していました。
当時私は高校生でしたが、同級生の会話の中で
「筑紫さんはあの雰囲気がいい」などといっている連中もいました。
 
 
私が感じるに、彼等は論者がどういうイデオロギーを持っているか
を見つける能力が極端に低いのではないかと。
太田や筑紫が本当はどんな意見で話しているのか、知らないのではないか、と。
 
前にお話しましたアメリカでの“Bias”の話のように、
アメリカではその論者の主張を素早く見つけることを重視するようですが、
日本ではどこか論者のイデオロギーを「うやむや」にしたままでいることを
好むように感じられます。
 
これは誰かが主張した時、「みんな一緒」という横並び主義を保つために、
イデオロギーの主張をうやむやにしながら頷くような感覚に
近いのではないでしょうか。
一方でマスコミが袋叩きにしている日本政府に対しては、皆口をそろえて明確に
批判します。その批判はマスコミによって権威付けられているからでしょう。
 
マスコミは四六時中政府批判をしていますが、先ほど述べました
「主張を読み解く力のない日本人」は、全ての政府批判が同じ政府批判だと
感じているのではないか、と疑っています。
 
つまり極端な例で言えば、「もっと拉致問題解決を主張すべきだ」
と政府に求める横田さんと、「政府の北朝鮮政策は強行過ぎる」
と批判する左翼勢力のどちらを聞いても、
 
「また政府がダメなことをやってるんだな」
 
程度にしか思っていないのではないか、と。
 
どちらにしてもマスコミは「〇〇氏が政府を厳しく批判した」と報じます。
本当に対立しているのはどことどこか、
に気が付いていない国民が多いのではないか、と感じるのです。
 
今の例は極端過ぎるので、さすがに気が付いている国民も多いと思いますが、
もっと微妙な対立では共に「同じ政府批判」として片付けてしまっている
のではないでしょうか。
 
(ちなみに、前に小学生に「なりたくない職業」を聞いたアンケートで、
「政治家」が上位にきたそうです。理由は「政治家は悪い人たちだから」
だそうです。理由は分からないけど、大人(マスコミ)が言っているから
悪いと思っているんでしょう。)
 
 
この元には、国民内での対立をうやむやにするため、
政府批判でごまかして逃げてしまうような感覚があるのではないか、と。
 
これも一種の「いじめ」の構図に似ているかもしれませんが。
 

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