スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

揚げ足取りしか能のない無能マスコミ(太一)

(以下は2009年2月、麻生内閣時代に書いた記事です。)
 
今までの記事と内容は重複する部分はありますが、
マスコミの「総理いじめ」について、
郵政民営化という新しい材料が出てきましたので、
多くの保守とは異なる私自身の独自の立ち居地も含めながら、
マスコミ批判を加えていきたいと思います。
 
 
マスコミが、麻生総理が郵政民営化に元々反対だったという表明や、
4分社化という内容を国民は知らなかったという発言などを元に、
連日執拗に非難を続けています。
 
おそらく、多くの保守派の人達は郵政民営化には当初から反対で、
郵政民営化の見直しを匂わせた麻生総理の発言には理解を示しているでしょう。
平沼氏など、保守本流の政治家達も郵政民営化反対を強く唱えていました。
 
 
しかし私の立場は少し違います。
多くの保守の方からお叱りを受けるでしょうが、
私は郵政民営化自体は賛成でした。
 
確かにアメリカを利する面は否定できませんが、
私が常々申しあげているように、日本の談合体質(この場合は「官」)は、
日本の弱腰外交など様々な問題に繋がっている部分だと思っているので、
談合を断ち切ることは、たとえリスクがあってもまずはやるべきだ、
というのが理由です(だから私は「保守」ではないんですね)。
 
さてそんな私ならば、今回の麻生総理の郵政民営化見直し発言を批判し、
マスコミの麻生批判に乗っかるとお思いでしょうか?
 
ところが、その逆なのです。
私は100%、マスコミの側を批判します。
 
 
理由としては、郵政民営化は日本では初の試みであり、
その成果を見ながら見直しを検討するのは、
「国のため」を思えば当然のことだからです。
 
まして今の多くの国民の間に、
「小泉総理の改革は格差を広げた面があり、間違っていたのではないか」
という意見が増えています。
私は必ずしもその意見には賛成しませんが、
そういう世論があるのは事実でしょう。
 
それならば尚更、
小泉改革の柱だった郵政民営化を見直すことも視野に入れるという意見は、
総理大臣として当然考慮するべきものでしょう。
(実際に見直すかどうかは、より議論を重ねる必要があるでしょうけど)
そしてマスコミも普段から小泉改革を批判しているのなら、
今回の麻生発言にはある程度の賛成票を投じるのが、
国のことを本気で考えれば、当然の報道姿勢なのです。
 
にもかかわらず、方や小泉改革を否定しておきながら、
現総理が小泉改革見直しを匂わせた途端に、
「ブレた」とかいう理由で叩くというのは、
「日本をよりよくするための力になる」ことではなく、
単に「総理を叩く」ことが「目的と化している」ことになります。
本来総理叩きは、「国を良くするための手段」でなければいけません。
 
ブレようが何しようが、
総理大臣が日本を良くすることを考えるのは、当然のことです。
前はよかれと思っていた政策でさえ、後で見直しが必要なこともあります。
 
それを無視し、ブレたことだけを叩くのが揚げ足取りだと言っているのです。
マスコミにも、民主党など野党と同じ、
「日本を良くするよりも、内輪の権力争いを重視する」
という、日本にありがちの平和ボケで内弁慶な気質が強く感じられます。
 
だからマスコミは、相変らず「総理いじめしか能のない思考停止単細胞機関」
だと言わざるを得ないのです。
これは、元々郵政民営化に賛成だった私が言っているのですから、
より客観性の高い意見ということができます。
 
 
それから、「国民は4分社化を知らなかった」という総理の発言に対し、
報道ステーションの古館氏は
「ここまで国民をバカにするのは許せない」と非難していましたが、
実際に「4分社化」自体知らない国民も相当数いたでしょうし、
「4分社化」と言う言葉は知っていたとしても、
その深い内容までは知らない国民は多かったでしょう。
 
おそらくかなりの確率で、麻生総理の発言の方が的を射ていると思われます。
それを「許せない」とは、まさに総理いじめに便乗した、
「調子に乗った」発言と言えるでしょう。
(国民の多くが知らなかっただろうという私の発言のデータを求めるなら、
そもそもそれが「国民をバカにしている」と
公共の電波で言い切った古館氏こそデータを出すべきです。
また今国民に「知っていたか」と世論調査しても、麻生氏批判の声が強まっている今、
客観的で正確な調査結果が得られるとは思えません。)
 
 
ちなみに、森喜朗元総理のこんな発言がありました。
 
人の揚げ足をとるのが日本のマスコミの悪いところ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000614-san-pol
 
私は、永田町談合体質の化身のような存在でしかも拉致問題を軽視していた
森氏には批判的ですが、この発言は妥当でしょう。
 
 
ついでに古館氏は麻生総理に加え、森氏のことも
「国民をバカにして許せない」と非難していました。
私は基本的に古館氏のことは、少なくても筑紫氏などよりは評価していますが、
それでもこの発言は、不人気総理いじめを助長することで国民に媚を売ろうとする、
極めて「無様な発言」だという感想が強く残りました。
 
 
(12日追記)
 
その後、小泉元総理が麻生氏を批判したことが話題になっていますが、
これに関してもマスコミの姿勢に多いに疑問です。
 
私は元々、党内で意見の相違があるのは当然のことだと思っています。
各々の政治家が国のためを思って
正しいと思う政策を掲げるのが当然だからです。
 
小泉氏は麻生総理に対して就任当時から疑問を呈しており、
今まで我慢してきただけで、
自分のライフワークだった郵政民営化を否定され、
その不快感は頂点に達しているでしょうし、
元々小泉氏は政界再編を視野に入れていて、
自民党がどうなってもいいという人物です。
(だから民主党の前原氏にしきりに接触していたんでしょう)
 
もちろん、現時点では小沢総理誕生に手を貸す可能性のある小泉氏の発言自体は、
私は支持はしませんが、
彼の信念からすると、政治家の言動としては何の問題もありません。
 
それより問題はマスコミです。
マスコミは郵政民営化への賛否によって、
次のように態度をはっきりさせるべきなのです。
 
1・郵政民営化賛成:麻生総理を批判し、小泉改革を支持
2.郵政民営化反対:麻生総理に賛成し、小泉改革を批判
 
「どっちなのかはっきりしろ」と思います。
ところが多くのマスコミは矛盾した報道を行っています。
 
マスコミ:麻生総理を批判し、小泉改革を批判
 
つまり、どういう政策を実行すべきかには興味はなく、
ただ単に時の総理を叩くことが「目的」と化しているのです。
 
ここでも森元総理の発言が裏付けられたと言えるでしょう。
 

にほんブログ村

国内ニュース ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

小野太一 わかやまかず

Author:小野太一 わかやまかず
当ブログはHN「太一」とHN「かず」による共同ブログです。
我々の許可なく記事を転載する事は禁止しています。

※このブログや記事の主旨を理解する気が全くない人のコメントは荒らしと見做して削除します。

当ブログでは、平和主義や弱者の味方を装いながら実際は平和を脅かす外国権力に媚び、弱者の人権を弾圧する、自称リベラル・売国権力への批判が中心ですが、保守派でも右派でもないため、保守派や右派に対しても批判をすることがありますので、保守派や右派の方はご注意ください。それは決して、当ブログが「中立」だと装う意味でもありません。全ての人間にバイアス(偏り)があり、中立な人間など存在しません。我々は、自分達がおかしいと思うものを批判するだけです。

また当ブログでは日本人の特性を痛烈に批判します。日本人批判をするとすぐに朝鮮人認定するネット住人がいますが、そうしたネット住人を社会から疎外している存在こそ、日本人の特性であり、ネット住人が日本人を手放しで称賛するのは、自分を阻害している存在を称賛するという矛盾があります。

とにかく当ブログでは、あらゆる権威や既存の価値観・分類と関係なく、自分の頭で考えて批判すべきものを批判します。読者の方々にも、「権威や既存の価値観と関係なく、自分の頭で考えること」をお勧めします。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

国内ニュース ブログランキングへ

人権 ブログランキングへ

ニュース全般 ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。