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マスコミの「恥」と、上坂冬子さんの訃報(太一)

(以下は2009年4月に書いた記事です。)
 
北朝鮮のミサイル発射がありましたが、
一部(ではなくて大半かも知れませんが)マスコミに、
日本政府による誤報がさも「世界の恥」であるかのような報道がありました。
しかしその報道をした日本のマスコミこそが、「世界の恥」に他なりません。
 
拉致被害者家族会の皆さんは、今回の北朝鮮の発射行為に
強い怒りを示されました。
そんな中、日本のマスコミは北朝鮮の行為に怒りを示さず、
日本政府のミスばかり論おうとした。
拉致被害者をかかえる国のマスコミでありながら、
まさに北朝鮮の御用機関として金正日の意図するままの報道をしたことになります。
日本のマスコミこそが世界中に恥を晒したと言えるでしょう。
 
マスコミが苦労して下げた麻生総理の支持率が、
民主党の小沢代表が自滅したこともあって少し盛り返していることに、
マスコミは危機感を持ち、何とか麻生総理のネガティブキャンペーン
を張ろうとしているのかも知れませんが、
結果として金正日の喜ぶような報道をしている責任は免れません。
 
また仮に戦争状態になっても、
日本のマスコミは敵国を利する報道をする可能性が高いと言うことが、
今回の報道によって明らかになりました。
このような報道機関に対し、国民は断固とした態度で抗議すべきです。
 
もちろん「一番の恥」は、人工衛星を名乗っていながら軌道にも乗らず、
それを記念すべき日だと満足げに放送している北朝鮮です。
しかしその次に恥なのが、日本のマスコミと言えます。
 
 
もちろん時には、日本政府の国防の不備に対して叱咤する必要もあるでしょう。
しかしそれを言って説得力があるのは、
日ごろから国防や自衛隊の充実を主張している人達限定です。
普段、国防や自衛隊の縮小や規制を主張している人達にはそれを言う資格はなく、
むしろ日本の国防の不備を喜んでみせるのが道理でしょう(笑)。
(彼等の内心はそうでしょうけど)
 
私は、現状での日本の国防について、過度な期待はしていません。
現状の日本では発射の誤報くらい、私は当然のことだと思っています。
 
なにせ日本という異常な国では、「国防=侵略」のイメージで常に批判を受け、
日本の自衛隊がやる気を全て失っても当然な状況だからです。
このような状況では、普段から他国の国防軍と同様の使命感と緊張感を
持てるはずもなく、現在の日本の自衛隊は、仮に実戦になっても、
予定されている程の力は発揮できないと思います。
 
私はそうした国防の無能ぶりを批判しようとは、一切思いません。
彼等としては、この恵まれない状況下では最善を尽くしていると感じるからです。
国防の無力を批判する右系の人達もいるかも知れませんが、
本来批判すべき対象は左系の知識人であって、自衛隊でも政府でもありません。
 
 
 
<上坂冬子さんの訃報>
 
話は変わりますが、訃報です。
作家で評論家の上坂冬子さんが亡くなりました。
 
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090417/bks0904171332001-n1.htm
<最近では、病をおして本紙1面コラム「老いの一喝(いっかつ)」を執筆、
その反骨精神に裏打ちされた歯切れのよい社会評論が注目された。>
 
この「反骨精神」という表現が注目に値します。
今や保守や右こそが反体制であることが示されているからです。
 
ウィキによると上坂さんは河野談話を当時賞賛していたとの記載があります。
前後の文脈も分かりませんし、ウィキも左翼系が支配しているとの話もありますので
すぐに真に受けることはしませんが、
同時に私は、上坂さんの意見を全て肯定する気もありません。
 
しかし右系論陣の中でこうして女性が強く主張している点は、
フェミニストにとっては打撃でしょうし、
右の主張を男性社会の象徴、
男による暴力的な面が現れていると主張したい向きに対しても、
非常に都合の悪い存在であったと思います。
 
また、以下の小林よしのり氏との対談で、特に印象的な発言があります。
http://www.ianfu.net/opinion/vs.html
 
「私がこんな説教がましいことを言うのも、この歳になったからであって、
当時の空気を知る世代がいなくなれば、言ったもん勝ちになって、
嘘の証言が事実として通ってしまう。だから私は生きているうちに
声を大にして言っておきたいのよ。 」
 
「言ったもん勝ち」というのはまさに今日の日本の言論界を言い表していて、
戦後の左系の学者が大きな声で言ったことが言論界を支配しているのが現状です。
そうした状況に対する上坂さんの「反骨精神」。
言論の自由を守るためにも、我々の世代は彼女の「反骨精神」に学び、
継承していかなければならないと思いました。
 

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