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「いじめられっ子麻生」に近づけば、東国原さえも餌食に(太一)

(以下は2009年7月、麻生内閣時代に書いた記事です。)
 
ところでつい最近までマスコミが騒いでいたもう1人の主役、
東国原知事についてですが、
こちらは「麻生いじめ」とは違い「東国原いじめ」とまではいきませんが、
「知事としての職務を途中で放り出した」とか、
「知事を国政へのステップとしか考えていない」とか、
取って付けたようなバッシングが出ていました。
 
知事をやっていて、地方分権の邪魔をする霞ヶ関を改革するために、
どうしても総理大臣になる必要がある、という論法は決しておかしくはありません。
(実際は総理になってもできないと思いますが)
筆者は必ずしも地方分権に全て賛成ではありませんが、
地方分権賛成の立場からするとその主張は理に適っている、という意味です。
 
つまり、東知事が叩かれている理由は別のところにあるということです。
 
それは、強烈な「麻生自民いじめの空気」が渦巻いている中で、
その流れを邪魔する者は、仮に今まで褒めてきた者でも容赦しない、
ということだと思います。
 
学級に例えれば、学級全体が今ある人物(麻生)へのいじめで
一番盛り上がっている時に、
比較的端の側ながら好意的に扱われていいポジションにいた奴(東)が突然、
そのいじめを受けている人間に中途半端ながら手を差し伸べるような発言をするのは、
マスコミ(いじめっ子のリーダー)からすると完全に
「KY(朝日新聞の事件の話ではなく笑)」であって、
マスコミは「この辺でやめとけよ。これ以上やるとお前も容赦しないよ」
と言っているように見えます。
 
 
一方もし、東知事が民主党の党首を目指し、民主党からOKが出れば、
おそらくマスコミは知事としての職務を途中で放り出したとか、
知事を国政へのステップとしか考えていないとか言わず、
マスコミは「見事な改革者」だと評価していただろう、と予想します。
 
東知事が最初に総裁候補要求の声をあげた時、マスコミは、
「これは麻生をバカにしてやっている」と捉え、好意的に報道していましたが、
東知事の自民党支持が本気だと分かった途端、
手のひらを返したようにバッシングをはじめた。
このことからも、マスコミの姿勢は明らかでしょう。
 
 
さらに、保守系の人達の中からも東知事への批判が出ています。
この批判の中にはおそらく、「芸人風情が総理総裁の器ではない」という
感情も含まれていると思われます。
 
その感情自体を私は全否定しません。
特に知事としての彼をも否定するのであれば、その意見には整合性があります。
芸人出身であることはともかくとしても、彼には前科があります。
そんな人物を知事に選んだ宮崎県民と、その知事を持ち上げ続けたマスコミは、
共に間違っていたとも言えます。
知事としての彼を批判していた人なら、今回の東氏の行動を批判しても
理に適っていると思います。
 
私自身も彼の経歴については疑いの目を持っていますが、
現在の彼の歴史面での主張は共感できる面もあり、そういう面では支持しています。
(従軍慰安婦問題についてその存在の一部を疑問視する発言など)
ですから、経歴に目をつむるならば、総理総裁としても認めるべきで、
それを認めないならそもそも県知事としても認めるべきではない、ということです。
しかし知事としての彼を絶賛していた人が、
自民党総裁候補に名乗りを挙げた行為を一方的に叩くのは
おかしいと言っているのです(つまりマスコミの態度)。
 
 
そう言えば橋下大阪府知事との比較報道も、いつもと逆の論調でしたね。
いつもは、「橋下知事より東国原知事の方が上手(うわて)」
という論調だったのが、東知事が自民党支持を明確にし、
橋下知事が支持政党を明確にしなくなった途端、
「橋下知事の方が上手」という論調に手のひらを返したように変わりました。
 
知事としてはあれだけ持ち上げていたのに、
自民党支持を鮮明にした途端、急にバッシングをはじめる。
これは民主党政権実現を先頭に立って推進し、邪魔するものは
たとえ今まで持ち上げていたものでも叩くという、
あからさまな態度が見て取れます。
 
「椿事件」の頃と何ら変わっていない。
むしろさらに悪質化していると思います。
 
 
余談ですが、東国原知事のかつての師匠である北野武。
東が最初に総裁を要求した時は何の忠告もなしに、
「それじゃ俺を幹事長にしてくれるかな?」などと言っていたのが、
マスコミのバッシングははじまった途端、「忠告」などとメディアに書かれるような発言。
 
もちろん、かつての弟子である東がこれ以上叩かれるのを見たくない、
という感情もあったと思いますが、それにしても、自分の意見ではなく、
単にメディアの風の流れに従っているだけの政治的発言。
「忠告」と言えるような代物ではありません。
こんなヘタレがよく「巨匠」などと名乗れるものだな、と思います。
 
東を可愛そうと思うならば、東を慰留するだけでなく、
東を批判するマスコミを皮肉り、せめてもの援護射撃をするべきです。例えば、
「今まであれだけ持ち上げといて、自民支持を打ち出した途端あんなに叩くなんて、
日本のマスコミって本当にろくでもねーっつーの」
くらいなら言えると思います。
巨匠などという名声を得ながら、マスコミを敵に回すのがそんなに怖いのか。
 
あるいは、弟子の東が知事からさらに上を狙おうとしている現状に、
追い抜かれたような微妙な感情もあるかも知れません。
(東が知事になった際、複雑なコメントをしていたことがある)
 
どちらにしても、小さい人間であることに変わりはありません。
かつて一番好きで敬意を払っていた芸能人だけに、
彼のヘタレ具合には失望感が非常に大きいですね。
 

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