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組閣前の政権とマスコミ(太一)

(以下は2009年9月、自民党政権から民主党政権に政権交代した時期に書いた記事です。)
 
鳩山新内閣がもうすぐ組閣されますが、
組閣前にニュースになっている話題についていくつか。
 
まず、鳩山氏を擁護するかのようなお話しを1つ。
 
鳩山氏がアメリカの新聞に、アメリカに批判的な論文を掲載したことについて、
「アメリカが鳩山に警告」などと報道されました。
 
しかしマスコミはそのアメリカメディアの批判に対して、
どうして厳しく反論しないのでしょうか。
 
国民が鳩山氏を選挙で大勝させた直後で、
しかもマスコミも大方鳩山新政権を支持し、
またマスコミは「日本はアメリカから自立を」という主張も展開していたのですから、
なおさら反論報道をするのが本来のマスメディアの姿です。
 
鳩山氏に対して批判的な私でさえアメリカメディアに抗議すべきだ思うのに、
どうして日本のマスコミはこうも弱腰なのか。
 
とにかく、外国のメディアは平気で図々しく日本を批判してきます。
しかし日本のメディアは外国を批判できない。
報道の自由(主に権力への批判の自由)などと声高に主張するならば、
外国に対しても批判するのが筋です。
 
 
余談ですが、鳩山氏が論文で主張していたとされる東アジア共同体について。
私も今までの書き込みの中でも欧米文化中心主義には批判してきましたし、
アジア人主導の組織(スポーツ競技や各種賞モノ)を設立すること自体は、
理想論としては賛成です。
ただ鳩山氏の場合は、特に中国の言いなりとなってしまう懸念が強く、
現実問題としては賛成しにくいような気がします。
 
 
さて、ここからは鳩山民主党政権の政策について少し。
 
今鳩山新政権は組閣にあたり、「トップダウン方式」を宣伝しています。
途中で官僚からあれこれ言われないように、政治家主導で決めるというもので、
マスコミからもおおむね評価されています。
 
しかしあれは、安倍政権が散々主張していたものですよね?
安倍総理の時はマスコミは「お友達内閣」だとか揶揄しておいて、
今回民主党に何も言わないのは、明らかにアンフェアです。
 
安倍元総理に関しては、バカの一つ覚えのように
「投げ出した」などと揶揄されますが(私に言わせればあれは「いじめ自殺」)、
「戦後レジームの見直し」という、
民主党政権以上の抜本的な改革をしようとした安倍総理は、
既得権益である各種団体、その中のマスコミにとって都合が悪いために、
よいことでも無理矢理バッシングされていたのではないか、
という疑問は、ますます強くなりました。
 
さらに先ほどのアメリカの例と合わせて考えるに、
言い返してくる外国は批判できないけど、言い返してこない安倍氏はいくらでも叩ける。
「弱い者いじめ」が大好きなマスコミの現状も見て取れます。
 
 
さらにもう1つ民主党の政策についてですが、日教組の言いなりになって、
教員免許更新制廃止に打って出るというニュースもありました。
 
特に私あたりの世代にとって、日教組教育というのは
「思想強制」以外の何ものでもありませんでした。
(日教組の思想が好きな人にとっては思想強制には感じなかったでしょうが)
現に私も、クラスの何人かで日の丸弁当を作っていたところ、
担任から「日の丸は許さない」などと思想強制を受けた被害者でもあります。
 
そして平和ボケの一般国民でも、
日教組に対しては元々は批判的な意見の方が多いようです。
日教組をキツイ口調で叩いた橋下知事の発言の支持が高かった点からも伺えます。
 
ただし今回の選挙では、教育問題は争点から除外されました。
今回の民主党の勝利は、官僚内閣制の打破という改革が期待されてのものですが、
日教組という古い硬直した権力の扱いについては、
むしろ改革が大きく後退する印象は否めません。
今回の選挙で、マスコミはもちろんのこと、国民も、
 
「金のために教育を犠牲にした」
「日教組に思想統制された若い世代を犠牲にした」
 
とも言えるでしょう。
安全保障だけでなく、教育までも犠牲にしたということです。
 
 
最後に、雑誌で民主党が外国人参政権などをマニフェストから隠した点を批判した、
民主党所属の土屋都議会議員を、民主党が「倫理委員会」で審議することに決定したそうです。
 
民主党は公開で議論することもなく自党所属議員の処分を検討し、
(どこが「民主」なのでしょうか?)
マスコミもこのことは報じていません。
 
民主党にとって「本当に」都合の悪いことは、
政権とマスコミが結託して隠蔽するのでしょうか。
 
この国は一体どうなっていくのでしょうか。
 

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