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「マスコミ内閣」誕生の影で(太一)

(以下は2009年11月、民主党・鳩山内閣時代に書いた記事です。)
 
鳩山内閣が発足して1ヶ月半ほど経ちました。
新内閣の政策がいくつか開始されつつあり、
保守系の人達からは様々な批判が聞こえてきますが、
私には新内閣の政策に、全くその個性、新鮮さが感じられません。
その理由は、新内閣の政策は全て、
今までマスコミが主張してきた政策ほぼそのものだからです。
 
私の見解は何度も主張していますが、日本の最高権力者はマスコミだと断言しています。
近年の日本の首相の中には、安倍総理や麻生総理がそうでしたが、
その最高権力者から一歩離れた場所に位置取り、ある意味、
総理大臣がマスコミ与党に対抗する野党の役割を果たしていた印象がありましたが、
新内閣と新総理はマスコミ与党の言うがままで、
マスコミへの対抗馬、チェック機能がなくなった、
マスコミ独裁の傾向がさらに強くなった、という印象です。
 
鳩山内閣に批判的な人達の中には
鳩山内閣の実質は「小沢内閣」だと指摘する声もあると思います。
確かに小沢は鳩山以上の権勢を誇っているとは思いますが、
私は小沢内閣というよりは、新内閣は「マスコミ内閣」だと思っています。
今の日本の総理大臣は、鳩山でも小沢でもなく、「マスコミ総理」だと思うのです。
 
色々危険性の高い政策がはじまりつつありますが、
まだ内閣は発足したばかりですので、
今後も批判的な目を忘れずに見守っていきたいと思います。
 
 
さて少し時期的に遅れた感はありますが、今日はそんなマスコミ内閣誕生の影で、
ある意味犠牲になった政治家達を偲びたいと思います。
 
 
まず民主党政権誕生ということで思い出すのは、
かつてメール問題で話題になり、39歳の若さで自殺した故・永田寿康議員。
 
資産家の子供として生まれ、エリート街道を歩み、
国会では数々の問題発言も繰返しました。
そしてあの永田メール問題。決して褒められた政治人生ではありませんでした。
 
しかし、先の選挙で民主党が大勝ちに酔いしれ、
くだらない小沢チルドレンも多数当選する中、
もし永田議員が無事に議員を続けていればそれなりの役職を得ていたでしょうから、
本人も遺族も、いかほどに無念だったでしょうか。
 
永田メール問題については、その非は永田議員だけでなく、
そのメールを永田議員に手渡したマスコミ関係者にも大いにあるはずです。
メール仲介者は雑誌『Dumont』発行元、デュモンマーケティング社長の
『西澤孝』という人物だったと言われています。
 
マスコミが、一時期あれほど話題になっていた永田メール問題を
ほとんど語らなくなったのは、マスコミ関係者に批判が及ぶことを
避けようとしているような気がします。
さすがマスコミ。独裁者らしい振る舞いですね。
 
 
そしてここからいよいよ自民党関係者ですが、故・中川昭一元大臣。
 
その死因には色々な説があると思いますが、
極度のストレスが体に負担をかけたことが原因となっていることは間違いないでしょう。
 
中川氏の功績については、様々なネットユーザーが書いていると思いますが、
彼は常に国のためを思って働き続けたにもかかわらず、
どうでもいい事件でマスコミの扇動で熱狂した国民に袋叩きに遭い、
いじめ殺され、「殉職」した印象です。
 
また中川氏は拉致被害者のことを真剣に思い、尽力してきたことでも有名でした。
拉致被害者を思って心から涙した数少ない政治家でした。
 
それを熱狂のうちに叩き潰そうとした国民はまさに、
拉致被害者を笑いながら平気で見捨てたと言うことであり、
その有様に恐ろしさを感じずにはいられません。
 
そう言えば、お笑いロンドンブーツの田村淳がテレビで、
「酔っ払いとかそんなに騒ぐ話とは思えない。それより政策の議論をすべき。」
のような趣旨の発言をしていました。
彼が中川氏の政策を支持していたかどうかは分かりませんが、
少なくても酔っ払い事件で熱狂したマスコミと国民には
反対だったことは間違いないでしょう。
田村淳は近い将来地方議員に立候補する計画があるそうですが、
そのような他のお笑いにはない勇気を忘れずに、
政治の道を目指して欲しいと思います。
 
 
最後に、亡くなった訳ではありませんが、前総理大臣の麻生太郎氏。
 
「マスコミ内閣」が誕生した今の時点では、
麻生氏はマスコミに異論を唱えた最後の総理大臣ということになります。
本人はあれだけ日本のことを考え、自民党にとって有利な時期の解散を控え、
国民のためを思って景気回復に尽力しようとしたにもかかわらず、
その国民に恩を仇で返されたような結果となりました。
 
そんな麻生氏が、昔から座右の銘としていたものの中に、
以下のようなものがあるそうですね。
 
     ●逆説の十ヶ条●
 
1 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
  それでもなお、人を愛しなさい。
 
2 何か良いことをすれば、
  隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。
 
3 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
  それでもなお、成功しなさい。
 
4 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。
 
5 正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
  それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
 
6 最大の考えをもった最も大きな男女は、
  最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。
  それでもなお、大きな考えをもちなさい。
 
7 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていない。
  それでもなお、弱者のために戦いなさい。
 
8 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
  それでもなお、築きあげなさい。
 
9 人が本当に助けを必要としていても、
  実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
  それでもなお、人を助けなさい。
 
10 世界のために最善を尽くしても、
  その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
  それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
 
 
本当に素晴らしい心がけだと思いますし、私にはとても真似できませんが、
そういう思考回路だからこそ、あのような政治決断ができたのでしょう。
 
おそらく故・中川昭一氏も、あるいは元総理の安倍氏も、
同じような気持ちで政治に望んでいたのではないでしょうか。
そうでなければ、あんな仕打ちを受けながら
国のためを思って働くことなどできないのではないでしょうか。
少なくても私にはできないことです。
 
そしてこの十か条にあるように、見事にそれを踏みにじる国民の姿がありました・・
この過ちは、ずっと語り継ぎ、忘れてはいけないと思います。
 

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