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マザーテレサは朝日にとって都合の悪い存在(太一)

かずさんから質問があったこの記事について触れます。
 
マザー・テレサは聖人ではなかった
http://www.huffingtonpost.jp/krithika-varagur/mother-teresa-was-no-saint_b_9658658.html
 
この記事の著者と私の共通点は、「キリスト教に対して批判的」という点だけです。
 
「死者には人権はない」という欧米由来の冷酷な人権思想(被害者の人権を無視し、加害者の人権だけ重視する人権思想)もキリスト教的価値観が元になっています。「人間は神の息吹によって精神を与えられて生きている状態ではじめて人間としての価値がある」というキリスト教の考えが、「死者の人権」を冒涜する欧米由来の人権思想・司法の矛盾に繋がっています。
 
またフランスで起きた出版社関連のデモも、元はと言えばイスラム教徒を差別するような雑誌記事に問題があり、あのデモ行進は差別主義者の雄叫びのような、おぞましい行進に見えました(あれに日本の首相が参加しなくてホッとしました)。
 
しかし一方で、「キリスト教徒だから、白人だからその行いも評価しない」などという、この記事の著者のような差別主義的な思考回路は私は持ち合わせていません。どの宗教の教徒であっても、私はその「個人の言動」を見るだけです。
この記事にはマザーテレサが悪であるとする何ら具体的な根拠が提示されていません。キリスト教徒と白人に対する差別と偏見、そして憶測しか見えません。
 
元々マザーテレサは白人なだけでなく金持ちのお嬢さんだったと記憶しています。弱者には程遠い出生です。
しかしだからこそ経済的余裕があり、施しもできた。本当の貧乏人は自分の生活だけでやっとであって、他人に施しをする余裕なんてないですからね。
それをもってイメージダウンを狙うというのは、極めて短絡的でやましい動機です。
 
マザーテレサは異教徒であっても施しはしている上、改宗の強制などもしていません。
もちろん「自分の宗教を広めたい」という気持ちは当然あったでしょう。しかしその事自体のどこに問題があるのでしょうか?誰だって自分の思想は広めたいものです。
問題となるのは、その思想に従わない者に対してペナルティーを与えたりする行為です。マザーテレサがそのような行為をしたという根拠は、この記事にも全く示されていません。
 
「絶対的な聖人」など、この世に存在しないでしょう。マザーテレサにしても、毎年何度か隠れて贅沢をしたり、人の悪口を言ったり、そんなことは沢山あったでしょう。しかしそれを毎日のように繰り返し、ろくな施しもせず、口だけは綺麗ごとを言って庶民を馬鹿にし、政敵を倒して権力を得ようとする人達に比べれば、マザーテレサは比較にならない程マシです。
 
私がマザーテレサを100%崇拝している訳ではないということは、7年以上前に書いた以下の記事にも表れています。むしろ「敵ながらあっぱれ」という感情に近いのです。そういう感覚は、権力を握る矛盾だらけの売国左翼権力には一切感じません。
 
なぜ左翼が信用できないか~マザーテレサとの比較
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/3739563a1adef46fbcd93746273dc583
 
 
私は「聖人」か否かは、絶対的なものではなく相対的なものだと思っています。その基準で言えば、マザーテレサは紛れもない聖人だと思います。比較対象(世の中で綺麗事を声高に叫んでいる人達)は酷過ぎますからね。
 
朝日新聞と関連のあるサイトに掲載されているというのが意図的なものを感じますね。
日本でも世界でも、自分達は私服を肥やしてアピール程度の施ししかせず、政敵を潰してさらなる権力を得るために綺麗ごとで武装している「リベラル権力」というものが存在しますが、マザーテレサはそうしたリベラル権力の欺瞞を批判したことがあります。ネットでもその言葉を引用して朝日などのリベラル権力を批判する人もいますが、そうした批判を封じたいという意図が見て取れます。
 
記事のコメント欄には、「慈善活動」そのものに対する疑いを持つ人がこの記事に賛成しているようですが、「慈善活動に対する疑い」は同感ですが、それを持ってマザーテレサ批判に直接結びつけるのは、朝日新聞の意図に乗っかってしまっています。
ましてシー・シェパードのような、明確に捕鯨文化を差別して金を儲ける差別主義団体と混同している人は、物事があまりにも見えていません。
 
むしろマザーテレサは朝日のように政治的意図から綺麗ごとを言うリベラルの欺瞞を批判していました。朝日新聞や、世界中の欺瞞に満ちた綺麗ごとリベラルにとって、マザーテレサは非常に都合の悪い存在です。
 

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